高透過ミラーとは

高透過ミラーとは、クリアミラーと比べてガラス特有の緑色の成分を少なく、色を忠実に再現するミラーです。 繊細な色使いを反映させたい高級ブティックや美容室等でよく使われています。
品 番
HKM
品 名
高透過ミラー
厚み
5mm,6mm
最大寸法
1829mm×2438mm
その他
厚み6mm 3050mm×2134mmのミラーもあります。

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※内装用となります。屋外・外装などでのご使用は避けて下さい
※鏡の標準施工に準じて施工して下さい
※クリーニングは、きれいな乾いた柔らかい布等で拭いて下さい

クリアミラーと高透過ミラーの違い

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高透過ミラーは、クリアミラーと比べてガラス特有の緑色の成分を少ないため、クリアミラーの透明感より一層、クリアで純透明な鏡です。

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色を忠実に再現し、繊細な色使いも反映させます。

高透過ミラーの形状・サイズについて

四角形を基本として、円形・楕円形・八角形やアーチ形にもカット加工が可能です。型紙や図面等あれば、それを基にカット加工することもできます。 高透過ミラーの形状・サイズについて

高透過ミラーの四隅の処理について

高透過ミラーの角落とし加工
高透過ミラーの角R加工

高透過ミラーの角C加工
<高透過ミラーの加工可能サイズ>
形状 最小 最大 その他
四角形 50mm 2,438mm ※厚み6mmの場合、最大3,050mm
円形 φ150 φ1,800
異形 150mm 2,438mm 手加工含む
※厚み6mmの場合、3,050mm

高透過ミラーのカット・加工について

高透過ミラーの切り欠き加工
●エグリ、切り欠き加工の場合、左図のように切り欠き部分の内側の隅は丸くなります。切り欠きのサイズによって割れやすくなるため、製作できない場合もあります。お見積りをご検討の際は、図面等にてご指示いただけますようお願い致します。
穴あけ加工
●レバーハンドルや、照明ブラケット等をミラーの上に取り付ける際、ミラー穴あけ加工もできます。取り付けの際は、割れやすくなるため穴部分にパッキンの上取り付けしていただきますようお願いいたします。

穴あけ加工(コンセント)
●コンセントや、スイッチ等の穴あけ加工も可能です通常は左図のように小判型に加工します。
高透過ミラーのサイズ決定に際して注意する点
高透過ミラーのカット、加工の寸法精度は±1.0mm程度となります。
枠の内側にはめ込む場合や、壁と壁の間、天井と床の間の壁全体に鏡を貼り合わせる場合、 それぞれの開口寸法より適宜クリアランスを確保してください。

高透過ミラーの切断面処理について

高透過ミラーの切断面処理について

切断面処理は、最低限安全できれいな糸面磨きが最も一般的です。幅広面に加工することで高級な雰囲気に装飾することもできます。 ユニットバスや洗面ユニットに付いている鏡は3mm面に加工しているものもあります。
高透過ミラーの糸面磨き(いとめんみがき)
最も安価で一般的な加工方法です 切断面は、1.5mm~ 2mm程面取り加工し、小口も磨いた加工となります
枠の内側に納める場合も、この糸面磨きを推奨しております
高透過ミラーの幅広面磨き(はばひろめんみがき)
幅広面磨きすることで、高級な雰囲気になります 幅は、3mm,10mm,15mm,20mm,25mmまで加工可能です 面取りミラーを組み合わせることで、より綺麗に演出することもできます
高透過ミラーの手切れ防止処理加工(てぎれぼうししょりかこう)
窓枠に入る等、ミラー切断面が安全に隠れるような場合は手切れ防止処理加工として下さい。 当社では厚み5・6mmのミラーについては最低限でも手切れ防止処理加工にてお届けいたします。 ミラーを枠の内側に落とし込みで貼る場合は糸面磨きとして下さい
糸面磨きと手切れ防止処理加工、どちらにすれば?
壁に囲まれている場合や、枠の内側におさまる場合等、周囲が囲まれているので、手切れ防止加工でいいのでは?というご質問をよくいただきます。 写真左側「手切れ防止処理加工」では、枠からみえた切断面がガタガタとしており、ミラーの端部分がギラギラと反射していますが、「糸面磨き」をした場合は枠に対してピッタリと納まり、見た目もとてもきれいです。 枠に納まるとしても、鏡の端部分が露出する場合は「糸面磨き」をお選びください。

手切れ防止処理加工

糸面磨き

なお、高透過ミラーの端部分が完全に枠で見えなくなる場合は、手切れ防止処理加工でも問題ないです。
連装ミラー等、貼り合わせる時の切断面処理方法について
フィットネススタジオやダンススタジオ等の連装ミラーで「鏡と鏡のジョイント部分をできるだけ目立たなくしたい」 などの場合は、切断面処理は「糸面磨き」をお選びください。 切りっ放しはもちろん、手切れ防止処理加工でも使用、見た目に耐え得るものになりません。 デザイン的に、貼り合わせて壁面を装飾する場合の切断面処理は「幅広面磨き」が良いです。 一般的に幅広面加工の「幅」が広いほど、ゴージャスな雰囲気になります。 突き合わせで施工する場合でも、鏡と鏡が直接当たることのないように注意してください。 カケや割れを防止するために、最大でも0.5mm程度のすきまが必要です。
【×コダマガラスの連装ミラー等、貼り合わせる時のオススメしない切断面処理×】
切りっ放し:×
手切れ防止処理加工:×
【◎コダマガラスの連装ミラー等、貼り合わせる時のオススメ切断面処理◎】
糸面磨き:◎

機能性重視・連続して見える糸面磨き
連装ミラーに最適◎

幅広面磨き:◎

デザイン重視・美しい空間の演出が可能な幅広面磨き
カラーミラーとの組み合わせ◎

糸面磨き例①

糸面磨き例②

幅広面磨き例①

幅広面磨き例②

高透過ミラーの飛散防止フィルム貼り(裏面)加工について

高透過ミラーの安全対策として、裏面に飛散防止フィルムを貼ることも可能です。浴室や洗面所等、湿気の多い場所では防湿(防錆)効果もあります。

高透過ミラーの防湿(防錆)加工について

高透過ミラーの裏面は湿気に弱く、浴室や洗面・水周り等のミラーは、環境によっては半年くらいで端部から黒や茶色に腐食してしまう場合もあります。
通常の鏡は、ガラス表面に銀膜+銅膜+特殊塗料でコーティング保護されていますが、端の境目の部分は保護できず、その部分から湿気等が入り、腐食が進行します。

防湿(防錆)加工とは、高透過ミラーのカット切断面処理加工後、端の保護されていない部分に特殊塗料を塗り(小口防湿)、湿気だけでなく洗剤等の薬品からも保護します。


5年~10年使用していると、端だけでなく高透過ミラーの中心部から点々と黒いシミのようなものが出てくることもありますが、全面防湿(防錆)加工することで、更に長持ちさせることもできます。また、裏面に飛散防止フィルムを貼ると、耐食効果もあります。

洗面所に最適!

小口防湿(防錆)加工

浴室に最適!

全面防湿(防錆)加工

浴室に最適!

小口防湿(防錆)+裏面フィルム貼り加工

高透過ミラーの防曇フィルム貼り加工について

洗面所や浴室で使用する際、高透過ミラーの表面に防曇フィルムを貼ることで、曇り止めになります。フィルムは、洗面所や水周り等の一般用と、浴室用がありあります。また、洗面化粧台等に防曇鏡用ヒーターもご用意できます。

一般用:防曇フィルム貼り Glass Tect CV

蒸気や湿気によるガラスの曇りを防ぐ、特殊な薄膜をコーティングした 防曇タイプの飛散防止フィルムです。 浴室などの常に高温な環境では効果が持続しないが、水をかけなくても曇り止め効果があるので、洗面所や水周り近辺の一般的な居室用ミラーに 適しています。フィルム幅は、960mm×30m となります
一般用:防曇フィルム貼り
一般用:防曇フィルム貼りの表

浴室用:防曇フィルム貼り TN-200

曇りは水滴が霧状に付着して発生します。 高透過ミラーの表面に高親水性のフィルムを貼ることで、水分が付着した際に水滴にならず、薄い膜のようになじみ(親水膜といいます)水蒸気による曇りを抑えます。 また、高い親水性により、水を介してのセルフクリーニング効果や飛散防止効果もあります。 フィルム幅は、1220mm×30m となります
浴室用:防曇フィルム貼り
浴室用:防曇フィルム貼りの表

高透過ミラーの防曇鏡用ヒーターについて

防曇鏡用ヒーター

高透過ミラーの防曇鏡用ヒーター
一般家庭の洗髪・洗面化粧台や理容室、美容室の化粧鏡等に使用されています。
本ヒーターは、全面で発熱するため、少ない電力で防曇効果を発揮します。 電気用品安全法 特定電気用品「ガラス曇り防止器」の適合性検査証明を取得しております

<サイズ・価格について>
品名 定格消費電力 仕上寸法 発熱部寸法 価格 ※1 詳細 構成
221F52 100V-28W 400*250 360*200
9,300円

VVF

3.0m

13,950円
201F53 100V-37W 450*350 400*300
12,200円
18,300円
286G51 100V-44W 330*565 290*510
13,200円
19,800円
271F51 100V-57W 470*550 430*495
16,400円
24,600円
272F51 100V-78W 470*735 430*670
20,600円
30,900円
273C51 100V-113W 700*810 660*745
38,200円
57,300円
274B51 100V-195W 960*980 920*940
43,200円
64,800円
※ 鏡へ取り付ける際は発熱部の寸法まで100mm以上あけるようにして下さい
※ 価格の上段はミラーを同時購入した場合の価格です 下段はヒータ単品で購入される場合の価格となります

高透過ミラーの特殊デザイン加工について

高透過ミラーの部分透明加工(ぶぶんとうめいかこう)

高透過ミラーを部分的に透明にすることも可能ですデータを送っていただければ、会社のロゴや柄を透明に加工することもできます

データはコチラへ送信→
※データは、Adobe/illustrator にてご提供お願いします。

高透過ミラーのフロスト加工

高透過ミラーを全面もしくは、部分的にフロスト(すりガラス調)に加工することもできます。また、裏面を透明に加工し、裏面からフロスト加工することも可能です。

名入れ加工

---クリアミラーと高透過ミラーのみ加工可能です。---

ミラーの裏面を透明に抜き、ゴールドをはじめ白・黒・及び指定色の名入れ加工も承ります

データはコチラへ送信→
※データは、Adobe/illustrator にてご提供お願いします。

高透過ミラー用取付部材について

ミラーマット・変成シリコン

ミラーマット・変成シリコン
高透過ミラーは通常、厚み 3mmのミラーマット(両面テープマット)と変成シリコンで接着します。ミラーマットは、木材やプラスターボードには接着しないので、速乾ボンドを塗布した上にミラーマットを貼ります。金具を使用する場合でも、ミラーマット・変成シリコンは併用するようにして下さい。

ハンガー金具

ハンガー金具
ステンレス製(フェルト付)のミラー厚 /5mm用受け金具です、比較的小さいサイズ(上半身は映る程度)のミラーに使用して下さい。ミラー 1 枚に対して1set(4ケ)使用し、下部に2ヶ所上部もしくは上部の両サイドに2ヶ取り付けます。また、この場合でもミラーマット及び変成シリコンを併用して取り付けて下さい。

片長チャンネル

片長チャンネル
全身が映る大型のミラーや連装ミラーの取り付けの際に使用します。また、ミラー小口保護にもなりますので、浴室や洗面所にも良く使われます。ミラーの幅と同じサイズで、ミラーの上下に取り付けます。4種類の仕上げの中から選べます

ミラーエッジ

ミラーエッジ
ミラーの周囲に取り付けるシンプルなフレームで、ミラーの断面の保護にもなります。カラーは、ステンカラー・クローム・ゴールドがあります。コーナー用セーフティジョイントにより角が鋭く尖らずに丸くなり安全です。フレームの外寸は、ミラー寸法 +7mmとなります。

コーナーエッジ

コーナーエッジ
柱の出隅部分等に使用するコーナーエッジで、ミラー切断面の保護にもなります。カラーは、ステンカラー・クローム・ゴールドがあります。